「ものまとぺ」ができるまで
Step01 手を動かす
まずは手を動かし、立体物を制作します。
木材や紙粘土、石粉粘土など、素材によって表現の違いが生まれました。
Step02 イメージする
ある程度形作られたところで「こういう気持ち」と想像します。
さらにその気持ちに近づけるよう、立体物の精度を上げていきます。
Step03 完成
気持ちが目に見える形になるまで想像とアプローチを繰り返します。
短いもので数分、長いものは数週間かかっています。
Step04 データ化
3Dスキャナを用いて、完成した立体物の3Dデータをとります。
大きさや素材を変えて、複製することが可能になります。
同じ気持ちでも素材が変わると、感じ方が変わります。
Step05 共有する
他人に触ってもらいます。
また、3Dデータを公開することで、実際にものまとぺに触れなくても
感覚を共有することができるのではないかと考えます。